農協で行われる補聴器販売は要注意です。
その主催が農協であれ業者であれ非常に危険な販売をしている所が多いのです。
私が知る限りお客様が満足している農協販売はありません。
一つの手法としてあるのは、眼鏡店が露天販売風に農協で売るパターン。
販売する人間がメガネの片手間にしか考えていないのか、必要十分な知識を持ち合わせていない人の場合が多いようです。結果として、聴力ではなく金額中心で補聴器を選定するので、その方の「聞こえ」や「使用状況」に合わせることが困難な場合もあるようです。
また、お客様が後から補聴器の調整を受けようにも遠方からの出張販売であるため、結果的に
売り逃げのような状況になったりします。
もう一つのパターン。
農協主催であっても医療機器メーカーのパートのおばさんが専門家のような
フリをして販売していることもあります。このおばさんたちは補聴器メーカーで短期間の講習を受けただけの素人さんです。
補聴器はまだ発展途上の機器なんです。故に、最大の効果を発揮するには幅広い知識と多くのノウハウが必要になります。販売した後もお客様の使用状況や聞こえに応じて調整、修正をしなければなりません。これにはお客様と販売員の信頼関係に基づいた十分なコミュニケーションがないと成立しないのです。
決して片手間で販売できるほど簡単な商品ではありません。
こうした状況下で事態をさらに悪化させている農協の非道ぶりはまた次回。